塗装コラム Vol.2
/ Column No.2
Subject 外壁・屋根を塗り替える必要性とは?
当社へ工事依頼をするメリット
Your merit
Point.01
/ 外壁塗装 / 風雨・紫外線などに対する耐久性を高める
外壁塗装の目的は、見た目の改新だけでなく、第一に直射日光や風雨といった外的影響から外壁材自体を保護することにあります。塗装は色を塗り直すためのものだと思われがちですが、目的の多くは、水を弾き、日光による紫外線から外壁を保護するためのものです。万が一、塗り替えをせずそのまま放置をしてしまうと、劣化した塗面から水が侵入し、雨漏りや家の柱自体を腐らせる原因にも繋がります。それを未然に防ぐためには、塗膜と呼ばれる塗料の膜による建物の保護を行うことが大切になります。外壁の塗り替えは、家そのものを守るために必要不可欠なメンテナンスなのです。
Point.02
/ 外壁塗装 / 塗替えをしないとどうなってしまう?
塗り替えを行った塗料も、その効果が永遠に続くわけではありません。どんな塗料も塗りたての頃に比べ、月日の経過とともに徐々にその効果は薄れてしまいます。そのまま放置をしてしまうと、壁に雨水が浸み込み雨漏りの原因となるばかりでなく、外壁の内側にある建材を湿気や紫外線で痛めてしまうリスクも発生します。また、外壁自体も風雨や紫外線に対する耐久力が弱まり、外壁のヒビ割れや劣化にも繋がるため、建物自体の寿命にも悪影響が及んでしまう恐れがあります。
Point.03
/ 外壁塗装 / 低下する耐久性の補強・回復のために
日々外的ダメージにさらされる外壁は、一般的に10年程が塗り替えの目安と言われています。これはあくまでも目安であり、お住まいの地域の環境や使用する塗料によっても、その年数は異なります。明光美創では、お客様のお家を現地調査にてしっかりと確認させていただいた上でご提案をさせていただきます。ですが、概ね10~15年で塗替えのタイミングを迎えるお家が大多数を占めます。特に海のお近くにお住まいの方は、潮風の影響により塗装の劣化も早まるため、なるべく早いタイミングで塗替えをご検討いただくことをオススメいたします。
Point.04
/ 屋根塗装 / 塗膜を復活させ屋根と建物の寿命を延ばす
屋根も外壁と同様に、風雨や太陽光、砂埃などの外的要因によって常にダメージを受けています。築10~15年程経過すると屋根の防水機能は弱まり、雨漏りやカビなどのトラブルを引き起こし易くなります。そこで、定期的な塗替えを行うことで塗膜の効果を復活させ、屋根の寿命を延ばすことが重要となります。屋根の防水機能を高めることが、結果として建物自体を保護することにも繋がります。屋根材の劣化でヒビ割れが起きると、雨水が建材や土台にまで浸み込み、建物全体の劣化を速めてしまうので更に注意が必要です。
Point.05
/ 屋根塗装 / 遮熱性の高い塗料で、夏は涼しく冬は暖かいお家に
遮熱性や断熱性の高い塗料を用いることで、夏の暑さを和らげ、冬も暖かさを外に逃がさない室内を実現することが可能です。暮らしの質が向上し、節電効果や電気代の削減効果などのエコ観点からも高い効果が見込めます。遮熱塗料は赤外線を反射して温度が上昇するのを防ぎ、断熱塗料は熱そのものの伝達を和らげます。
ここまでを振り返って・・
「塗装コラム Vol.2」では、外壁・屋根を塗り替える必要性について紹介をさせていただきました。外壁塗装も屋根塗装も、見た目を美しく改新するのはもちろんですが、直射日光や雨といった外的影響から家そのものを守り、末永く安心な暮らしを送るためには必要不可欠なメンテナンス作業です。選ぶ塗料によっても性能や耐久年数が異なりますので、お客様のご予算とご要望をお伺いし、最適なご提案をさせていただきます。
明光美創では、長年の経験と豊富な実績に裏打ちされた "本当に信頼のおける塗装工事" を行います。外壁・屋根、双方に対応いたしますので、是非お気軽にお問い合わせくださいませ。