塗装コラム Vol.3
/ Column No.3
Subject 外壁塗装と屋根塗装を同時に行うメリットは?
Point.01
コスト削減に貢献
外壁と屋根の塗装を同時に行うことの最大のメリットは、何と言っても費用を抑えられることです。外壁・屋根に関わる工事を行う際は、必ずと言っていい程、足場組み・建物の養生が発生します。これらは、近隣住宅へ塗料などの飛散を防止し、安全な作業を行うために必ず必要となるものです。もし、外壁塗装と屋根塗装を別々に依頼した場合、足場の仮設やシートでの養生もそれぞれの工事を行う際に必要となるため、その分の作業費用が余分に発生してしまいます。そのため、外壁塗装と屋根塗装を同時に行うことで、作業工数を減らし、その結果として全体の工事コストを削減することができるのです。
Point.02
工期の短縮
工事に要する時間も、外壁塗装・屋根塗装を同時に行うことにより、上記と同様の理由にて工期を短縮することが可能です。上記の通り、外壁塗装と屋根塗装を別々に依頼した場合、工事ごとに足場の組み立て・解体が必要となりますが、工事を同時に行うことにより、足場仮設は工事期間中1回で済むことになります。そのため、足場工事(仮設・解体)1回分の工期を短縮することができるのです。
Point.03
外観全体のリニューアルが可能
外壁塗装と屋根塗装を同時に行うことで、一度の施工で外観全体を美しく一新することが可能です。もし屋根塗装だけを行った場合、外壁の汚れや劣化が目立つようになり、かえってアンバランスとなってしまうことがあります。外壁塗装と屋根塗装、両方の工事を同時に行うことで家全体の見栄えも良くなり、防水性など家自体の性能も高まり、住環境の向上に一役買うことができるでしょう。
Point.04
塗替えのタイミングを把握しやすい
外壁と屋根、それぞれに塗布されている塗料の種類や耐用年数が異なる場合、もしくは以前にどちらか一方だけの塗替えを行った場合は、一度、外壁と屋根同時の塗替えを行うことをオススメいたします。これにより、どちらか一方だけに劣化が進行することを防ぎ、次回以降も外壁と屋根を同時に塗り替えることが可能となります。
ここまでを振り返って・・
「塗装コラム Vol.3」では、外壁塗装と屋根塗装を同時に行うメリットについて紹介をさせていただきました。それぞれ別のタイミングで行うよりも結果としてランニングコストを削減し、塗替え周期を把握しやすいために家の耐久性も長持ちいたします。色や種類も豊富な塗料をご用意しておりますので、お客様のご予算とご要望をお伺いし、最適なご提案をさせていただきます。
明光美創では、長年の経験と豊富な実績に裏打ちされた "本当に信頼のおける塗装工事" を行います。外壁・屋根、双方に対応いたしますので、是非お気軽にお問い合わせくださいませ。